客単価計算

売上と客数から客単価を計算し、目標売上と想定客単価から必要客数も逆算します。

対象:同じ集計期間の売上と、社内で統一した客数単位を使う計算。

数値を入力

入力 → 計算 → 結果
計算方法
売上と客数

同じ期間の会計客数・組数など、社内で統一した単位

客単価計算とは

客単価は、一定期間の売上を客数で割った1客あたりの平均売上です。日次・月次の実績比較や、売上目標に必要な客数の計画に使えます。人数・組数・会計件数のどれを客数とするかは、事業の管理方法に合わせて統一します。

使い方

実績の客単価は、同じ期間の売上と客数を入力します。売上計画では、目標売上と想定客単価を入力すると、目標に届く最小の整数客数を表示します。

客単価計算を使う場面

  • 飲食店で、日別・曜日別の客単価を比べるとき
  • 美容室やサロンで、来店客1人あたりの平均売上を確認するとき
  • 小売店で、会計1件あたりの購入額を追うとき
  • 月間売上目標から、必要な来店数を計画するとき

計算式と前提

客単価を計算する場合

客単価 A = 売上 S ÷ 客数 N

A
客単価
S
売上
N
客数人・組・件

前提

  • 売上と客数は同じ期間で集計します。
  • 客数の単位を継続して統一します。

必要客数を逆算する場合

必要客数 N = ceil(目標売上 S ÷ 想定客単価 A)

N
必要客数人・組・件
S
目標売上
A
想定客単価

前提

  • 客数は整数へ切り上げます。
  • 想定客単価は計画期間中一定とします。

計算例

日商24万円・客数120人

条件:1日の売上240,000円、客数120人として計算します。

結果:客単価は2,000円です。

根拠:上記の計算式

適用限界:会計件数で管理する場合は単位を「件」と読み替えます。

目標30万円・想定客単価2,800円

条件:目標売上300,000円、想定客単価2,800円として計算します。

結果:必要客数は108人で、想定売上は302,400円です。

根拠:上記の計算式

適用限界:実際の客単価のばらつきは含みません。

注意事項

人数・組数・会計件数を混在させると比較できません。売上と客数は必ず同じ期間で集計してください。必要客数は想定客単価が一定という前提の単純計画で、曜日や季節による変動は含みません。

  • 客数を人数・組数・会計件数のどれで数えるかは自動判定しません。
  • 返品・値引き・税区分など売上集計の範囲はそろえてください。
  • 必要客数は端数を切り上げた計画値です。

よくある質問

客数は人数・組数・会計件数のどれですか?

業態と社内ルールに合わせます。重要なのは、比較する期間で同じ単位を使い続けることです。

売上は税込と税抜のどちらを使いますか?

どちらでも計算できますが、期間ごとの比較では同じ基準を使ってください。

必要客数を切り上げるのはなぜですか?

客数は通常整数で扱うためです。端数を切り捨てると目標売上へ届かないため、最小の到達人数へ切り上げます。

参考資料・計算定義

  1. 本サイトの計算定義:事業運営の基本指標COOLFUL 編集方針(版 1.1.0)
    • 客単価:客単価と必要客数の計算定義

最終更新日: 計算方式1.0.0