勤務時間計算

出勤・退勤・休憩から拘束時間と実働時間を計算し、時間・分を小数時間へ換算します。

対象:1回の勤務について、出退勤時刻と入力した休憩時間から実働時間を整理する計算。

数値を入力

入力 → 計算 → 結果
計算方法
勤務時刻と休憩

退勤が出勤より早い場合は翌日の時刻として計算

勤務時間計算とは

出勤時刻と退勤時刻の差から拘束時間を求め、入力した休憩時間を差し引いて実働時間を計算します。退勤時刻が出勤時刻より早い場合は翌日として扱うため、22:00から翌5:00までのような勤務にも使えます。結果は「8時間30分」と「8.5時間」の両方で確認できます。

使い方

「出勤・退勤から計算」では時刻と休憩分数を入力します。「時間・分を小数へ換算」では、勤怠表へ入力したい時間と分を指定します。1回の勤務単位で計算し、複数日の合計や給与計算は別途行ってください。

勤務時間計算を使う場面

  • シフト勤務の実働時間を確認するとき
  • アルバイトのタイムカードを整理するとき
  • 日をまたぐ勤務の拘束時間を確認するとき
  • 給与計算前に時間・分を小数時間へ直すとき

計算式と前提

出退勤から計算する場合

実働時間 W = 退勤時刻 E − 出勤時刻 S − 休憩 B(日またぎは退勤へ24時間を加算)

W
実働時間
E
退勤時刻時刻
S
出勤時刻時刻
B
休憩時間

前提

  • 1回の勤務は24時間未満とします。
  • 入力した休憩時間の全てを拘束時間から差し引きます。

小数時間へ換算する場合

小数時間 D = 時間 H + 分 M ÷ 60

D
小数時間時間
H
時間部分時間
M
分部分

前提

  • 分は0〜59の整数とします。

計算例

9:00〜18:00・休憩60分

条件:出勤9:00、退勤18:00、休憩60分として計算します。

結果:拘束9時間、実働8時間、8.00時間です。

根拠:上記の計算式

適用限界:休憩の適法性や残業は判定しません。

22:00〜翌5:00・休憩60分

条件:出勤22:00、退勤5:00、休憩60分として翌日扱いで計算します。

結果:拘束7時間、実働6時間です。

根拠:上記の計算式

適用限界:連続勤務が24時間以上になる勤務は対象外です。

23:30〜翌0:30の短時間勤務

条件:出勤23:30、退勤0:30、休憩0分として翌日扱いで計算します。

結果:日付をまたいでも拘束時間は1時間、実働時間は1時間です。23時間と誤認しないよう、退勤が出勤より早い時刻は翌日として扱います。

根拠:上記の計算式

適用限界:入力した休憩時間をそのまま控除します。

8時間30分を小数時間へ換算

条件:8時間30分として計算します。

結果:8時間30分は8.5時間です。

根拠:上記の計算式

適用限界:勤怠システム独自の丸めは反映しません。

注意事項

入力された休憩時間をそのまま控除する時刻計算です。勤務先の就業規則、勤怠システムの丸め方、労働条件に従って確認してください。

  • 休憩義務、時間外労働、深夜労働などの法的判定は行いません。
  • 給与・残業代・割増賃金は計算しません。
  • 出勤時刻と退勤時刻が同じ24時間勤務は対象外です。

よくある質問

退勤が翌日になる勤務も計算できますか?

できます。退勤時刻が出勤時刻より早い場合、自動的に翌日の時刻として計算します。

出勤時刻と退勤時刻が同じ場合はどうなりますか?

計算しません。同じ時刻は「0時間」と「24時間勤務」のどちらにも読めるため、誤った実働時間を表示しないようエラーにしています。24時間以上の勤務は勤怠システム等で日ごとに分けて確認してください。

必要な休憩時間も自動判定されますか?

判定しません。入力した休憩時間を控除するだけです。法定休憩や就業規則は別途確認してください。

残業代や深夜割増も計算できますか?

今回のツールでは扱いません。給与計算前の実働時間整理に使用してください。

参考資料・計算定義

  1. 労働時間・休日厚生労働省・確認日 2026/09/24
    • 法定の労働時間、休憩、休日:休憩義務は本ツールで自動判定しないという注意

最終更新日: 計算方式1.0.0